VAXEE PA “Pcute” デザイナー “imi” インタビュー_Esports-ニュース_最新ニュース

VAXEE PA “Pcute” デザイナー “imi” インタビュー

Oct, 04 ,2023

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1.自己紹介をお願いします。
漫画家をしているimi（イミ）と言います。「監禁区域レベルX」という作品のマンガ版を連載していました。

2.いつからこういった創作活動を始めましたか？何かエピソードはありますか？
創作活動を始めたのは、中学3年生です。僕より先に漫画家を目指していた従兄が
凄く絵が上手くて憧れ。その従兄が僕の描いた絵を褒めてくれた事が
漫画家を目指し始めたきっかけです。

その時に描いた絵を今でも覚えていますが
A4の用紙を横にして、頑張って女の子の全身を描いたイラストとも呼べない絵で下手くそだったので、
従兄が褒め上手だったおかげで今の僕があります。

3.Winter23に応募した作品のインスピレーションとプロセスを教えてください。
自分はデザイナーではないので、デザインの勝負では本職の方に勝つのは難しいと考え
自分の強みである女の子のイラストを前面に押し出すことは決まっていました。
また、VAXEE PAのコンテストにこれまでイラスト調でチャレンジしてる作品を今まで見たことなかった為。
VAXEE側が審査する第一次選考を通過し、
オンライン投票の枠に選ばれたら他の作品と差別化できてチャンスになるかもなと踏んでました。

ですが当初は「吹雪に吹かれている冬用の軍服を着た目力の強い女の子」のデザインで考えており、
締め切りの二日前までその構想でした。

ただ吹雪など白を基調にした色使いへの苦手意識もあり。
クオリティ的にもこの方向で勝負しても勝てる自信を持つことができず。
「この感じで、VAXEEから出ても自分なら買わないな。」と感じ、
自信のあるピンクやビビットな色味を使った自分の持ち味で勝負しようと方向を切り替え
「VAXEEらしくないけど、VAXEEから出たら欲しい。」が改めてコンセプトになり、
ここで今回のテーマ「自由」に助けられました。

締め切り二日前に、急遽方向を変えたので女の子のキャラクターデザインが決まっておらず困りました。
そこで周りから評価の高い、自分のSNSのアイコンにしていたオリジナルキャラを使ったデザインにしようと決め
今回の作品が完成しました。
実際最初の構想のデザインでは、ここまでの票を得ることはできていなかったのではないかと思っています。

余談にはなりますが、後ろの派手なピンクや水色のペイントのデザインなども
締め切り30分前には灰色の無地の状態でした。
その状態で提出しようと一度データをアップロードし提出を確定させるボタンを押す際に
「なんか違うな、地味だな」と思い直し提出を辞め。急遽ピンクと水色のペイントのデザインに変更し
締め切りの5分前に提出しました。

ギリギリまで粘って良かったです。直感って大事だなと思います。

4.これまでの作品や今後の作品などは、どこで見ることができますか？
主に、僕のX（旧Twitter）で見れます。
X⇒@imi_AiU_

ただのAPEX競技オタクなんで、ポストがうるさいですが
気軽に皆さん絡んでくれたら嬉しいです。

漫画の「監禁区域レベルＸ」については、ピッコマやLINEマンガ等で読めると思いますので、
良かったらそちらでご覧ください。

5.その他、皆さんに伝えたいことはありますか？
まず投票して頂いた多くの方に、本当に感謝しています。
これほど沢山の反響を頂けるとは想定しておらず。
正直驚いています。皆さんありがとうございました。

皆さんの手元に「PA Pcute」が届きましたら、
是非 #Pcute と入れてご自身の机のセットアップなどを
SNSに投稿して頂けたら嬉しいです。

そしてVAXEEの皆さんへ。
今回このような機会を得られたのは、テーマ「自由」というVAXEEのチャレンジ精神のおかげです。

僕にとってもチャレンジでしたがそれ以上にVAXEEにとって大きなチャレンジだったと思うので
そのチャレンジ精神に僕は乗っからせて頂いたにすぎません。
どこまでもチャレンジャーであるVAXEEに敬意と感謝を。
素敵な機会を本当にありがとうごいました。

そして次回のコンテストがもう楽しみです。
次は、こういうデザインでチャレンジしたいなとすでに色々考えていますし。
今回以上に、色んな応募作がまた集まるのではないかと思っているので、自分が出るにしろ出ないにしろ
早く次が行われないかなと楽しみにしています。

最後にはなりますが本当に皆さんありがとうございました。
VAXEE最高ー！！！